2018-03-13 プラネタリウム あれは横須賀の馬堀海岸だったか、葉山の一色海岸だったか、友達と流れ星を待った夜。 その日はたまたま、何年かに一度のなんちゃら流星群の日だった。 一人一人はそれぞれ流れ星を見られたけど、結局みんなで同じ星を見る事は出来なかった。 あれはいつかのプラネタリウム。苦し紛れに君を誘った。 作り物の天体は僕の脳みそに焼きついた。 あれはアルタイル。あれはペテルギウス。 そういえばお前はそんな事言ってたっけ。 点と点が線になって、いつか誰かの脳みそにも同じ景色が写ればと。 https://soundcloud.com/schsnmdegnqt/xty90unpl8io